各種検査
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全自動血球計数器
血液中の赤血球数・白血球数・ヘモグロビン濃度・白血球5分類値などの血液パラメータを測定し、貧血、細菌感染の診断、治療評価の確認およびスクリーニングに利用しています。
また体内の炎症反応のマーカーであるCRPを測定します。
臨床化学分析装置
採取した血液中のさまざまな成分を分析し、全身状態の確認をする診断装置です。内臓の機能に異常がないか、どの部分の疾患なのか、栄養状態はどうかなどを推測する検査に用いられます。腎機能・肝機能・コレステロール値・尿酸値などを院内で測定します。
超音波検査機
超音波を用いて、臓器の動きなど様子をより精細な画像をもとに診断するための装置です。腹部エコー検査、心エコー検査、頸部エコー検査などを行うことができます。
レントゲン撮影機
エックス線を使用して、体内の様子を画像に映し出すことで、病気の有無をチェックします。主に胸部のレントゲン撮影のために使用しています。胸部レントゲン撮影では、肺や心臓のチェックをすることができます。立ったままの撮影の他、寝ながらの撮影も可能です。
血圧脈波検査装置
血管の硬さ(動脈硬化の程度)や足の血管(動脈)の狭窄がないかどうかを検査します。
心電計
不整脈や虚血性の心疾患などの有無を調べる際に用います。心拍数の測定も同時に行います。冠動脈に硬化がおこっていたり、プラーク(血栓)などで狭窄をおこしていたりする場合は、心臓の筋肉に異常をおこして波長に異常がでます。
スパイロメータ
大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査に用います。肺活量、1秒率測定を行い、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患の有無や、喫煙習慣のある方の肺機能障害の程度を調べます。